期間工面接で好印象を与える履歴書の書き方のポイント

2022年07月04日

期間工面接で好印象を与える履歴書の書き方のポイント
期間工面接には履歴書が必要です。そして、履歴書の書き方にはいくつかポイントがあります。
どんな写真を用意すればいいのか
学歴や職歴はどのように書けばいいのか
免許や資格がないと不利になるのか
採用されやすい志望動機や自己PRの書き方は?
よくある質問をもとに、期間工として採用されるために最低限抑えておきたいポイントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。

履歴書に使用する写真は大きさが決められているので、規定に合ったサイズの写真を用意しなければいけません。どの履歴書も縦4センチ、横3センチのサイズで統一されています。
街角にある証明写真機を利用すると、履歴書用の写真を撮影することができます。撮影前に出来上がりのサイズを指定できるので、履歴書のサイズを選択しましょう。
証明写真機はスーパーの入り口付近に設置されていることが多いです。スマホで検索をすると付近にある証明写真機の場所を探せます。
近くに写真屋さんがあれば、お店で撮影するのがお薦めです。10分程度で写真を用意してもらえます。
服装や身だしなみにも注意が必要です。採用面接で使用するものなので、スーツで撮影するか、カジュアルな服装でも襟付きのポロシャツなどが理想です。髭を剃り、髪も整えましょう。眉毛が隠れない長さの前髪、襟足がすっきり見える髪型が理想です。髪の長い方は、結ぶか顔にかからないヘアスタイルにしましょう。
表情は明るめを意識しましょう。緊張しすぎると硬い表情になってしまうので、力を抜いて普段通りの気持ちで撮影にのぞむとよいです。軽く奥歯を噛み、少し和らいだ口元に見えたほうが印象が良くなります。だからといって、逆ににっこりした笑顔は砕けた感じになってしまうので控えましょう。

学歴・職歴
学歴・職歴は必ず正確に記入します。採用されたいからといって、嘘偽りを書くのやめましょう。
学歴は基本的に中学卒業から記入します。期間工に学歴は関係ありませんので、正確な学歴を書きましょう。
職歴の欄には、今までどのような仕事をしてきたのかを記入します。すでに期間工の経験があれば経験者として強みになりますし、夜勤のある仕事や力仕事のような期間工に近い仕事内容の経験もアピールポイントになります。
会社員として勤務した経験がなければ、アルバイト先の社名を書くのもOKです。
これまで働いてきた業界や職種が期間工と共通点のないものであっても、不安になる必要はありません。期間工の求人は未経験者OKとしている場合が多く、工場の作業とは関係ない様々な職業を経て、期間工の仕事に就く方はたくさんいます。

免許・資格
免許や資格があれば、漏れなく記入します。無ければ空欄でも問題ありません。
期間工の作業にはラインで流れてきた部品を組み立てたり、完成品の検査をしたり、色々な仕事があります。ですが、資格が無いと出来ない作業は少なく、またマニュアルや研修など教育環境が用意されています。未経験でも免許や資格がなくても面接で不利になることはありませんので安心してください。
溶接や塗装、フォークリフトのオペレーターなど、期間工の一部の作業では資格を要しますので、お持ちの資格や大型特殊などの免許があれば記入し、資格・免許の更新も忘れずにしておきましょう。

志望動機・自己PR
志望動機・自己PRの欄は、やる気・熱意を伝えることを意識しましょう。期間工で大事なのは、契約期間を最後まで勤めあげることです。長く働いてくれる人かどうかの判断材料となるため、しっかり考えて記入しましょう。
契約の更新を考えている人は、長く働く意志があることを伝えると好印象です。将来的に正社員を希望している人は、履歴書からアピールしましょう。
自己PRは、自分の長所をポジティブな言葉で表現しましょう。例えば「コツコツとひとつのものを作り上げるのが好き」「長い作業でもやり遂げたときの達成感があるので苦にならない」「人とコミュニケーションをとるのが得意」などです。また、スポーツの経験や身体を動かす趣味があれば、体力面でアピールできるポイントになります。

まとめ
期間工として働きたい人に向けて、履歴書の書き方の主要なポイントをお伝えしました。
正確な内容を手書きで丁寧に書き、誤字・脱字チェックをしっかり行った上で提出し、面接に臨みましょう。

期間工のお仕事探しはこちらから To TOP